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G[ギガ]FLOPSの強力なDSPエンジンを搭載!!
IO搭載型DSPリアルタイムシミュレータ
シリーズ
 

  DRS-6000シリーズは、制御対象物の数学的モデルを、Simulink上でブロック線図を用いて構築し、複数DSPによる処理、及び入出力制御を行い、リアルタイムシミュレーションの環境を提供します。
 強力なDSPエンジン搭載のLAN対応リアルタイム処理システム、複数のDSPボード、アナログ・ディジタル入出力ボード、コード自動生成用ソフトウェア、モニタ用ソフトウェア(ネットスコープ)で構成されます。
DRS-6000/1は、IO搭載型1.8GFLOPS DSPボードを1枚搭載しています。又、DRS-6000/4はIO搭載型1.8GFLOPS DSPボードを4枚搭載しDSP間での通信はDSPの持つMcBSP(高速シリアル通信ポート)で行われます。
 Windowsアプリケーションネットスケープの特長は、ブロック線図によるプログラマブルな計測制御をDSPで実行します。入出力機能を含むターゲットでのリアルタイムシミュレーションが可能です。又、複数DSPでの実行環境を提供します。特長としてモデルパラメータのチューニング機能、ソフトウェアトリガ機能などが上げられます。

■特  長
■PC、ノートPCよりEthernetで接続し、複数のDSPを制御することが出来ます。
■DSP間通信は、McBSP(高速シリアル通信インタフェース)で行います。
■Windowsと高速リアルタイム環境を結合
■MATLAB/Simulink上で開発したブロック線図を複数DSPで実行
■リアルタイムシミュレーション、リアルタイムモニタ、データ収集、再表示機能、
 パラメータチューニング機能
■IOは同時サンプル、同時出力(復数枚可能)
■C-言語によるDSP開発環境をサポート
■応用分野
騒音・振動制御鵜、音声分析・音声合成、
AV機器開発・評価、通信処理・画像処理、
医学・生体信号処理、計測・メカトロニクス
・ロボット、建築・地質関連、ディジタル計
測・制御、環境分析処理、気象・天文観測、
自動車・航空機関連

■DRS-6000ブロック図

DRS-6000/1:DSP-1実装
DRS-6000/4:DSP-1からDSP-4実装

■DRS-6000シリーズ仕様

仕様   | モデル名 DRS-6000/1 DRS-6000/4
プロセッサ/メモリ Pentium 4 3GHz /512Mバイト
HDD 160Gバイト
標準インタフェース Ethernet(100BASE-TX、10BASE-T)、SIOx1、PIOx1、USB2.0x2、
キーボード、マウス、SVGA
DSPボード PCI-DSPIO67x1 PCI-DSPIO67x4
PCI拡張スロット 5スロット
形状 177x430x440mm
重量 15Kg
供給電源 AC100V ±10% 50/60Hz
使用環境 周囲温度+0℃〜+45℃、湿度20%〜80%(但し結露しないこと)
OS Windows-XP

注1)DSPプログラム開発には、TI社のコンパイラ・アセンブラ・リンカが必要です。
注2)Windows上でC言語プログラム開発の場合は、Cコンパイラが必要です。
注3)ラックマウントにも対応可能です。(オプション)
注4)PCIフルサイズのボードは最大5枚です。
注5)PCI-DSPIO67 カタログ参照

 

 



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